明神平・国見山



 山行報告   
 報告者   : 山口 博 
 山  名 明神平・国見山  山行名 個人
 ルート  新田辺ー大又ー駐車場ー登山口ー明神滝ー明神平ー水無山ー国見山ー明神平ー登山口
 山行日  平成23年3月6日  天候  晴れ
 参加者  CL : 山口  SL : 佐坂

男性 : 岡部、 北川、 金本
女性 : 大谷、 吉津、 清水(一)

合計 : 8名  
 コースタイム 新田辺(6:00)−明神林道P(8:40/8:50)−登山口(9:10)−明神滝(10:30)−明神平(11:50/12:30)ー国見山(13:30/13:40)−明神平(14:20/14:50)−登山口(16:00)−林道P(16:20)−やはた温泉(16:20/17:40)−新田辺(20:00)
 山行報告
 大谷さんから携帯に電話があり「京都に来ているが今雪が降っています、明日明神に行きませんか?」 予定していた211,12の例会のテント泊は大雪で、東吉野警察に確認したら、林道は凍結して通行は出来ないとの事で中止しました。代わりに13日朽木の生杉に行き1mの雪のスノーシューハイキングで我慢しました。その後は急に4月並みの陽気でもう今年の樹氷は無理だと諦めていました。3月には入り戻り寒波で各地での降雪の情報があり、明神平の樹氷が見られるかも知れないとテント泊のメンバーに急遽電話をして5の土曜日に出かけました。

三寒四温と良く言われますが今日は暖かな小春日和の快晴で、東吉野に着いても全く雪は有りませんでした。

大又から林道駐車場に着くと林道が凍結していて、道路脇には大きなツララが有り正面の明神平は真っ白で、皆から歓声が挙る。

登山口からアイゼンを着けて登り、3箇所を徒渉しやがて明神滝に着きました。滝は凍結して氷漠がキラキラ光り、滝の真ん中だけ水が流れています。

周りは一面の樹氷で時々風に吹かれて、キラキラと輝くダイヤモンドダストが綺麗だ。明神平は一面の銀世界で真っ白な花が咲いたような風景が広がっています。天王寺高校の小屋の前でお昼にしました。

昼食を済ませて水無山(1414)から国見山(1418)まで1時間のアップダウンで国見山山頂に到着しました。真っ青の空に樹氷が映えて美しく至福のひと時です。

何時までものんびりしたい処ですが明神平に引き返し、清水さんが用意し頂いたぜんざいを美味しく頂き下山しました。下山後何時もの定番のやはた温泉に入浴して帰りました。

今日は車での山行でしたので新田辺に帰着ご反省会、楽しい一日で今冬最後の樹氷が見られて大満足でした。運転して頂いた北川さん佐坂さん有難うございました。


Photo by Sasaka